なぜ岡崎体育は若者に人気なのかーさとり世代とメタ認知ー

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こんにちは!ポケモンがついに発売されましたね!卒論のために泣く泣く諦めたひぐらしです。

 

逃げ恥の恋ダンスを見ていたところ、ふと関連動画にこの人が出てきました。

題名にもあるとおり、岡崎体育です。誰もが抱いたであろう疑問を僕も抱きました。

 

なぜこの人は人気なのか?

 

見た目ではなさそうですね。どことなくおでんくんに似ています。

悪口ではないですよ!親しみを込めて。

 

歌がうまいか。うーん、最近はうまくても人気でないですよね。

曲がいいか。それはあるのかなと思います。調べてみると独特な感じが人気だそうです。

 

しかし、これだけではおそらく、岡崎体育の人気は説明できないですよね。岡崎体育は若い人を中心に人気があります。

 

考えた末僕はこう分析しました。

 

メタ認知がはまっているにちがいない!

 

え?メタ認知って?

 

メタ認知とさとり世代

さとり世代とは?

メタ認知の話の前にさとり世代について説明させてください。

現代の若者はさとり世代と言われますね。Wikipediaを引用してみましょう

「さとり世代」の特徴としては「欲が無い」や「恋愛に興味が無い」や「旅行に行かない」などといった事柄が存在する。休日は自宅で過ごしていることが多く、「無駄遣いをしない」し「気の合わない人とは付き合わない」傾向が高い。

wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%A8%E3%82%8A%E4%B8%96%E4%BB%A3

つまり、さとり世代とは、「なにかと悟ってる」そのままですね。

ぼくも一応さとり世代に所属するのですが、僕が認識するさとり世代の特徴は

 

一歩引いた感じ・斜に構えた感じ

 

この、のめり込めない・熱心に打ち込むことがない、というところがさとり世代の特徴のように思います。

 

  • 客観的に見てそれはないでしょ
  • えー、それなんの意味があるの?
  • コスパ悪くない?
  • 体育会系とかだるい

 

さとり世代の考え方にはプラスもマイナスもあると思います(個性だと思うので)が、だいたいこんな感じの反応が特徴ではないでしょうか?

 

このようなさとり世代の態度は、今から説明するメタ認知を推し進めた姿なのではないかと思います。

 

メタ認知とは?

メタ認知とは、主観的な自分から一歩引いて、客観的に自分の振る舞いや考え方を見つめるという、認知形式のことです。

 

わかりずらいですね。図解してみました!

 

meta1

 

もくもくと出ているのは、もう一人の自分のようなものです。何かにとらわれている自分から離れて、一段上に立って、自分を振り返る。これがメタ認知です。

 

実はこのメタ認知は、メンタルヘルスを保つために必要なものです。例えば、

  • 「100点じゃなくては意味がない」
  • 「こんなことができないなんて自分はダメな人間だ」

と言った考え方から、一歩離れることで

  • 「80点でも前回より点数が上がったから成長だ」
  • 「誰だって欠点の一つや二つあるだろう。それより、自分にはいいところもある」

 

というような柔軟な考え方ができるようになります。

 

さとり世代は、このメタ認知を徹底した状態なのかもしれないと僕は思っています。

もう一度先ほどの、さとり世代がいいそうな言葉を見てみましょう

 

  • 客観的に見てそれはないでしょ
  • えー、それなんの意味があるの?
  • コスパ悪くない?
  • 体育会系とかだるい

 

一歩引いて、自分を見ていますよね。それによって、客観的、悪く言えば、ちょっと冷めた見方をしているわけです。

 

メタ認知自体はとても良い思考形式なのですが、やはりそればっかりでも偏りのあるパーソナリティになってしまいがちです。

 

それでは、岡崎体育の話に戻します。

 

岡崎体育が、爆発的にヒットした理由。それは、このような、さとり世代の増加、もしくは、ファッションメタ認知の増加によるのではないかと思います。

具体的に解説しましょう。

岡崎体育の人気の秘密

Music Videoを例に

冒頭に挙げたのは、Music Videoという岡崎体育の人気曲の一つです。

このMusic Videoという曲は、いわゆる、ミュージックビデオあるあるをまとめて、ポップなメロディーに乗せた曲です。

 

さて、このミュージックビデオあるあるを曲にするためには、ミュージシャンである岡崎体育は、一歩上から、ミュージシャンを見なければなりません。

もうわかりましたでしょうか?これがまさしくメタ認知ですね。

meta2

これもまた図にしてみました!先ほどのメタ認知の図と構造は一緒ですね。

 

ミュージシャンという自分の立場より、一つ上の次元に立って、ミュージシャンあるあるを書いているわけです。

 

さて、これで材料が揃いました。

 

この一つ上の次元に立つという考え方が、さとり世代の特徴にあっている

 

さらにもう一つのパターンがあると思います。

 

ではなぜ、最近の若い人はこのような、一段上に立つというものの見方を好むのでしょうか?

それは

 

一段上に立つという優越感・かっこよさ

 

なのではないかと思います。一段上から見てる(メタ認知)。それが、

 

  • 自分は普通の人とは違って賢いんだ。
  • 一段下にいる、のめり込んでいるのは馬鹿らしい。

 

このようなある種の虚しい優越感のようなものが背景にあるのではないでしょうか?ファッションのように、メタ認知をまとう、社会的な現象が、岡崎体育のヒットの背景にあると僕は考えています。

 

さらに言えば、このようなファッションメタ認知は、ネット上であたかも、自分が一段上から見ているかのような否定的な意見がはびこるのと関係があるように思われます。

 

この記事で伝えたかったこと

メタ認知は確かにいいものです。しかしそのバランスはとても大事なのものです。

さとり世代のように、メタ認知が一辺倒になってしまう背景には、自分が何か一つのことに死ぬ気で努力したという経験がなかったり、もしくは、一回の失敗で嫌になってしまったという経験があるのではないかと思います。

 

僕が伝えたかったこと

 

何か一つのことに一生懸命になって欲しい

 

岡崎体育だって、のめり込んでいるからこそ、人前にたち、ミュージシャンをやっているわけです。ただ、斜に構えている異端児というだけではないのです。

 

一生懸命になった経験がある人は、一段上に立って物事をみるということに優越感を感じたり、一生懸命頑張ることに否定的な考え方をもつことはないのではないかと思います。

 

客観的だけど、一生懸命になれる。そういう人に僕もなれたらいいです。

 

メタ認知についてもっと知りたい方には以下の本がおすすめです!

岡崎体育をYoutubeで調べると、インタビュー記事なども出てくるので是非見てみてください!狙ってやっているのが賢いなと思います(←これもメタ認知ですね笑)

 

フォローもよろしければ!

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