子育てのブラックジャックとやらの本を読んでみた[後編]

スポンサーリンク

こんにちは!最近買った加湿器の調子がいいひぐらしです!

さて、今回は後編ということで、子育てに関する本のレビューを行っています。

前回の記事では学習理論と、それに基づいた子育てを紹介しました。まだの方はぜひこちらからご覧ください!

 

  • 「子供が電車で騒いで困る」
  • 「ゲームをなかなかやめない」

 

などの悪いくせ。叱りたくなりますよね。

この本「叱らない」と題名についています。このような場合、叱るのではなく

 

原因を考える

 

ということを提案しています。

この姿勢が、「叱らない=心が広いマダム万歳」という、精神論のような本とは異なる理由です。科学的な本なのです。それでは紹介していきます!

悪いくせを直すために

前回の復習

how-to-raise-assertive-children1
前回の記事の少し復習です。良い結果があったという経験から、良い行動が促進され、悪い結果があったという経験から悪い行動が抑制されるというのが、学習理論の本質でした。

 

原因→行動→結果という関係のうち、今回の記事で焦点を当てるのは、原因という部分です。ほとんどの行動には原因があります。

 

なんでも「あなたが悪い!」ということで叱り飛ばしていては、子供は成長しないとこの本では述べられています。原因に基づいた、子育てをぜひとも身につけたいものです。

なぜ、その行動が起きるのか

例えば、子供が友達にすぐ暴力を振るってしまうようで、学校の先生から連絡が来ました。あなたならどう対応しますか?

 

「あれだけ叩いちゃだめって言ったでしょ!!」

 

そう言って叱り飛ばしますか?

 

一旦落ち着きましょう。まずは、原因を考えることが大事です

「Whyを5回繰り返す」は様々な場面で使える大切な法則ですね。それが、子育てにも当てはまるのです。原因を徹底的に考える。

 

how-to-raise-children2

 

そのためにはどうすれば良いか。それは、子供をよく観察することです。

よくよく観察してみると、お友達とものの取り合いの末、叩いてしまっていることがわかりました。

この場合、「叩くのはダメ!」ということを無理やり押し込んでもあまり入りません。僕が、児童相談所で働いている時もそのような指導はしません。

そうではなく、「仲良くものをシェアするやり方を知らないのではないか」と考え、どうしたら仲良くできるかを教えます。

この例だったら

 

  • 話し合いをすること
  • それに応じない場合は大人を呼ぶこと

 

などの行動を身につけさせることで、暴力は減っていきます。原因→行動→結果の、原因をとことん見極めて、行動を変えていこうとするのです。

ダメなものはダメ

しかしながら、原因を考えても直せない「くせ」のようなものはあるでしょう。その時は、原因→行動→結果の、「結果」部分を徹底的に刷り込みます

 

例えば、おもちゃを片付けなかった場合、一週間おもちゃを使わせないなどです。

 

「おいおい、前編の話と矛盾してるやないかい。「叱らないで自分からやる子」に育てるんじゃないのかよ」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この本が提案しているのは、ダメなものはダメ、ルールをしっかり守れるという最低ラインを保った上で、子供の自発性を育てる子育てのあり方なのです。

最後に

前編・後編と分けましたが、長かったですね。果たして両方共見てくださった方はいるのでしょうか?

古本屋さんにも安く売られている本ですので、見かけたらぜひ手に取ってみてください〜

最後までありがとうございました!これからも役にたつ本や知識をお伝えしていきたいと思っておりますので、よろしければフォローもお願いします!

 

スポンサーリンク