心理テストはただのエンターテイメントである

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こんにちは!臨床心理学専攻のひぐらしです!

みなさんは心理テスト好きですか?「次のA〜Dで最も自分に合うものを選びなさい」っていうよくあるあれですね!今回はその心理テストを記事にしました。

心理検査と心理テストの違い

心理検査と心理テストは全く違うものです。まずは、二つの違いを覚えてもらいたいです。

心理検査の特徴

心理検査には代表的なものに、質問紙投影法による検査や、知能検査発達検査などがありますね。その他性格検査なども多く実施されていますね。それぞれの検査に関しては

 

 

などに詳細を書いているので、興味がある人は是非見てみてください!

心理検査というと、「あまり信用できないのか?」と思ってしまう人が多いかもしれませんが、そんなことはありません。この心理検査というものは、統計をバリバリ使って、めちゃめちゃ科学的で信用できるものになっているのです。

専門的な言葉を使って言えば、信頼性と妥当性をめちゃめちゃ高くしているのです。(詳しい説明は30秒でわかる心理学常識ー信頼性と妥当性ーを参照です。)

 

いろんな国の人、そして圧倒的に多くの人数、それを何年間もやりながら、修正を加えてできているわけです。一つ一つのテストにはまさに「血を血で洗う努力」があるのです。

 

心理テストの特徴

それに対して心理テストはどうでしょうか?

これは申し訳ないですが、科学とは程遠いです。先ほど、述べた信頼性と妥当性がめちゃくちゃです。

 

心理検査は統計でばりばり、信用を高めようてして改良されています。

 

しかし、心理テストはどう作られるか。

 

もうこれは作った人の主観。試しにアマゾンで心理テストの本を調べてみてください。それを書いているのは「〇〇研究家」「〇〇研究会」という怪しげな個人や団体がほとんどです。

 

これは残念ながら心理「学」とは言えません

 

心理テストの正しい使い方

かといって、心理テストそのものを全否定するわけではありません。むしろ、僕結構心理テスト好きです笑(教授に殴られそう…)

ただ、心理テストを楽しむためには一つ大切なことがあります。

それは

 

心理テストはただのエンターテイメント

 

であるということです。

「今日の星座占い✨」のように、その結果に一喜一憂して楽しむ。しかし、その裏には科学的根拠は全くと言っていいほどありません。心理テストは占いに近いのです。

心理テストには心理検査と違って、膨大な数の検証と科学的なバックグラウンドはないのです。

最後に

心理テストなんだか、自分を見透かされたような感じがするときもありますよね。それには「バーナム効果」という心理が働いているらしいですが…

まあ、楽しめるものは楽しんだらいいんじゃないかなと思います。ただ、心理テストは心理「学」ではないということだけ、強調したいと思います。

 

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