やり抜く力 GRIT(グリット)<書評レビュー>

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こんにちは!臨床心理学専攻のひぐらしです!今回はこの本を紹介をしようと思います!

 

 

基本情報

著者

著者はアンジェラ・ダックワースです。Tedにも出演しためちゃくちゃ優秀な女性の研究者です。

マーティン・セリングマンというアメリカ心理学会の元会長だった人がいるのですが、このアンジェラさんはセリグマンの弟子です。ペンシルベニア大学で開かれているポジティブ心理学を学ぶコースの受講生で、今は教授をなさっています。

もともと、教育現場に参加していたこともあり、そこから感じていた問題提起を研究者として明らかにしました。

 

それが、やり抜く力、通称グリットです。

 

扱う内容

アンジェラさんが発見したグリットとは

 

あらゆる物事の達成の鍵

 

となる「心の強さ」と言えます。

 

やり抜く力(グリット)とは少しだけ説明します。例えば、大学入学試験があります。そこでいい点数を取った生徒ほど、大学入ってからも活躍しそうですよね?

しかし実際のところ大学入試の点数と大学に入ってからの活躍はそこまで関連していないそうです。

 

そうではなく、グリットがその成功を予測するものとして発見されたのです。つまり、大学入学時の点数ではなく、やり抜く力が強い人が大学に入ってからも活躍できる人であることがわかったのです。

 

グリット。昔話でもこれをモチーフにしたものがありましたね。『うさぎとカメ』です。のんびりしていたうさぎは、やり抜く力の強いカメに負けてしまいました。グリットというものは、成功者の法則でもあるわけです。

章立て

全部で3つのパートに分かれています。

 

  • 「グリッド」とは何か?なぜそれが重要なのか?
  • 「グリッド」を内側から伸ばす
  • 「グリッド」を外側から伸ばす

 

となっています。

 

最初のパートはそもそも「グリッドとは?」というところを具体例をたくさん上げながら解説しています。読んでいけば「グリッドって確かに大事」と思えるようになります。

 

その次の2、3パートではどうしたらグリッドが伸ばせるかを解説しています。自分自身の成長、そして子育てや後輩を育成する時に、どうしたらグリッドを伸ばすことができるのか綺麗にまとまっています。

この本の読みどころ

勇気付けられる

やる気が満ち満ちてきます。すごい陳腐なんですが

 

努力ってやっぱ大事やな

 

ということを身にしみて分からせてくれます。

普通の自己啓発ほんと違うのは、「努力が大事」ということに科学的な裏付けをとっていることです。これは説得力がある。

 

また、この本を書いたアンジェラさんいろんなスペシャリストの方にインタビューしていて(茂木健一郎みたい)、その豊富な具体例はとても励まされます。

どんな人でも努力していること、そしてそれを大切にしていることがわかって勇気100倍でした。

どうすれば良いかまで丁寧に

第2・3パートではご丁寧にどうやったらグリッドを伸ばせるかまで書いてくれています。

 

遠い世界の話ではなく、普段の自分を変える一歩をくれる内容です。どうやったら伸ばせるか気になる方は是非書店で手にとって読んでみてください!

最後に

とりあえずいい本です笑。心理学を専攻している僕が言うので間違いないです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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