ポジティブおばけに取り憑かれたらマジで一回『インサイドヘッド』観るべき

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こんにちは!臨床心理学コースで「こころ」について勉強しているひぐらしです!

今日は、ポジティブシンキングに「待った!」をかけます。

 

ポジティブシンキング

 

ポジティブシンキング・ポジティブ思考・前向きな生き方 etc…

 

メディアで特集が組まれたり、本のタイトルにもなったりとブームになっていますね。もはや日常語です。僕自身、ポジティブ心理学を紹介しています。

 

 

しかし、ポジティブという言葉が一人歩きしてしまっています。

 

「落ち込んでばかりいられない」「早く前向きにならないと」。こういう言葉をよく耳にします。「ネガティブ=悪いもの」と考えられて焦っている人が多いです。「ポジティブおばけ」に取り憑かれているのです。

しかし、ネガティブというものは本当に悪いものなのでしょうか?

 

そうじゃない!

落ち込んだり、悲しんだりすることも必要なんだ

 

という事を改めて強調したいと思います。

そして、これをお伝えするのにぴったりな映画が『インサイドヘッド』なのです。

ポジティブとネガティブ

インサイドヘッドってどんな映画?

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Disney and Pixarの手がけるアニメーション映画です。

 

ライリーという女の子の頭の中が舞台です。頭の中には、5つの感情が集まる「司令部」があります。ここに「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ビビリ」「ムカムカ」という、名前のまんまのキャラクターがいるのです。

しかし、「ヨロコビ」と「カナシミ」が脳の奥に迷い込んでしまうのです。

「ヨロコビ」と「カナシミ」という二つの感情を失ったライリーの心はどんどん壊れていきます。そうした中「ヨロコビ」と「カナシミ」が、障害を乗り越えながら、脳の「司令部」を目指していく冒険活劇です。

Disney映画の要素がふんだんに入った映画です。Disney映画の良さは(ディズニーのアニメーション映画が絶賛される3つの理由)に書いているので、ご興味ある方は是非ごらんいただければ!

 

悲しむ事も必要なんだ

「司令部」に戻る旅を続ける中で、「ヨロコビ」はあらゆる場面をポジティブシンキングで乗り切ろうとします。こっちが疲れるぐらいのポジティブモンスターです。

しかし、冒険を続ける中で「ヨロコビ」は「カナシミ」も必要なのだと気づきます。悲しんだり落ち込んだりする事で、ネガティブな出来事を自分の中にどのように位置付けるか考える事ができるのです。

 

少し僕の話をさせてください。

僕は人生で2回ほど絶望のふちに立たされた事があります。

その時は、ベットから起き上がる気力が出ないほど落ち込みました。夜な夜な泣きました。お風呂に入ろうとも思いませんでした。

一回目は1ヶ月、二回目は2日間その状態が続きました。こんな状況、ポジティブな人から見たら馬鹿らしい事に見えるでしょう。人生を無駄にしていると。

 

しかし、僕はそうは思いません。むしろ、その落ち込む期間があってよかったと思っています。

自分が経験した辛い出来事を自分の中に位置付ける準備期間になりました。今は、その経験が自分を支えるエンジンになっています。

 

このような事を考えると、ネガティブ=悪いものと考える現在の風潮にどうしても疑問を持ってしまいます。

 

本当のポジティブシンキング

「気が滅入っている時は頬杖をつくといい 腕は役に立つのが嬉しいんだ。」

僕の好きな言葉です。『ピーナッツ』のチャーリーブラウンが言っている言葉です。

 

この言葉こそが、本当のポジティブシンキングを表しているのではないでしょうか?気が滅入ったら、悩んでいいんです。それは自分にとってプラスになる事なんです。

「落ち込むことも大切」とポジティブにとらえる事こそが、本当のポジティブなのではないでしょうか?そうすることで、人は前進する事ができます。

 

ありのままで無理せずに生きていきたいです。

 

 

「ポジティブおばけさようなら」

 

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