脱「うざい聞き方」ー子どもの心を思い出せ!

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こんにちは!臨床心理学コースでカウンセリングなどを勉強しているひぐらしです!

 

さて、今回は共感的に話を聞くための超具体的な方法についてです!

ついついやっちゃう3つのダメな聞き方

こんな聞き方してませんか?相手にやられた方ならわかるかもしれませんが、これ結構いやです。おせっかいなおじさんがよくこういう聞き方をしてしまいますね。

 

勝手に解釈する

話したい人
今日の昼高橋さん(女性)とご飯一緒に行ったんですよ
聞けない人
おお、それは脈アリだな!どんどんいけ!
話したい人
いやそういうわけじゃなく…
聞けない人
遠慮するな、社内恋愛はウェルカムだぞ!

自分が思ったストーリーで相手の話を理解してしまっています。すると、相手は話したいことが話せなくなってしまいます。これやれたら結構ムカつきます笑

 

勝手にアドバイスする

話したい人
お母さん!テスト80点だった!
聞けない人
あら、どの問題間違えたの?
話したい人
え…この問題…
聞けない人
見直ししないから間違えたのよ。あとここも、ちゃんと途中式を書きなさい。

人は、相手のためだと思ってアドバイスをしたがります。しかし、そのアドバイス本当に必要でしょうか

 

この子はお母さんに何と言ってもらいたかったんでしょうね。

 

自分の話に持って行く

話したい人
今度さっちゃんと映画見に行くんだぜ!
聞けない人
へえ、俺も先週けいちゃんと映画見に行ったよ。それが恋愛映画だと思って見に行ったら、ゴリゴリのサスペンスだったわけよ。
話したい人
う、うん
聞けない人
せっかくの雰囲気が台無し笑

共通の話題で盛り上がるのは大事ですが、相手の話をうばってはダメです。人は、自分の経験をひけらかしたがります。そこはぐっとこらえて相手の話を聞きたいですね。

 

そうでないと、あなたが雰囲気を台無しにしてしまいます

 

 

なぜ人はこうした「うざい聞き方」をしてしまうのでしょうか?それは、自分の経験に照らし合わせて相手の話を理解してしまっているからです。

これは、以前に紹介した「エセ共感」と同じです。(リンク:あなたの共感は間違っている?ーカウンセリングからの提案ー

 

 

「経験」という椅子の上であぐらをかいてしまっているわけです。人の話を聞く時は、この椅子の上から降りて相手に近寄っていく必要があります。

 

それでは、こうした「うざい聞き方」を脱するコツをお教えします。

 

子どもころの純粋さで聴く

ポイントは、子どもの頃の純粋さをイメージするということです。

 

興味を示す・疑問を持つ

  • 「あれな〜に?」
  • 「これ何て言うの?」
  • 「なんで?なんで?」

 

純粋に感激する

  • 「すごーい!!」
  • 「へー、そうなんだ!!」

 

 

この精神です。知ることにハングリーになるのです。

 

それでは具体例として「うざい聞き方」を変えてみましょう。

 

勝手に解釈しない聴き方

話したい人
今日の昼高橋さん(女性)とご飯一緒に行ったんです。
聞き上手
ご飯行ったのか。何かあったのか??
話したい人
今度のプロジェクトのランチミーティングしてきました!すごいいいアイディアが出たんです。
聞き上手
おお!それはすごいな!ぜひ聞かせてくれ!

相手に対する興味がとてもよく表れていますね。そして、相手の話の流れに逆らわずに相づちを打っていますね。

 

勝手にアドバイスしない聴き方

話したい人
お母さん!テスト80点だった!
聞き上手
あら、80点だったの!
話したい人
初めて80点とれた!
聞き上手
すごいじゃん!この問題難しいのによく解けたね!!

相手が言いたい気持ち「初めて80点が取れて(嬉しい)」を言い終えるまでは話を解釈しません。そして、その気持ちに沿って純粋に「すごいじゃん!」と言っています。こんなお母さんだったらなんでも話したいと思いますよね。

 

自分の話に持って行かない聴き方

話したい人
今度さっちゃんと映画見に行くんだぜ!
聞き上手
え、さっちゃんってお前がずっと気になってた子じゃん!誘ったの??
話したい人
そうなんだよ!映画の前売りが2枚あるからって誘ったら言ってくれるって!
聞き上手
へえーそうなんだ!すげえな!

自分のことを話したい気持ちを抑えてまずは相手の話に寄り添うことが必要です。自分の話をしても、ワンタッチでパスを返すようにしましょう。間違っても自分でボールを持ったままドリブル突破はしてはいけませんよ。

自分の話をするなと言っているわけではなく、タイミングが大事だということです。

この場合、相手にもし「この映画なんだけどどう思う?」と聞かれた時に、自分の体験談として「そういえばこの間、映画見に行ったんだけど」と話し始めるのがよいでしょう。

 

経験という椅子から降りる

子どもの頃は、今私たちが持っている経験や知識がほとんどありません。そのため、それにすがったプライドもないです。

相手に寄り添う良い聞き方とは、自分の知識や経験から離れるということです。もっと言えば、相手の椅子に座って話を聴くということです。

 

みなさんも誰かの話を聴く際は「子どもの気持ち」を心がけてみてはいかがでしょうか??

 

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