相手のモチベーションをアップさせる心理学的な方法①ーチェインジトークとは?

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こんにちは!大学院で心理学を勉強しているひぐらしです!

 

さて今回は「やる気スイッチの正しい押し方」シリーズのもっとも基礎になるお話です。「勉強する気が起きないお子さん」「夢に向かってなかなか一歩踏み出せない友達・恋人」を支えたい方必見です!!

 

モチベーションを引き出すチェインジトーク

チェインジトークとは、動機付け面接という臨床実践で専門的に使用される言葉です。直訳の通り、「変化の話」です。これをうまく引き出すことができると人は変化に向けての一歩を踏み出せるようになります。

 

それではチェインジのトークの具体的な説明に移りましょう。

 

4つのチェインジトーク

チェインジトークには大きく分けて4つの種類があるとされています。こちらの本を参考に紹介します。

 

  1. 現状維持の不利益
  2. 変化の利益
  3. 変化への楽観的態度
  4. 変化への決意

 

大体見ただけでわかりますね。普段は無意識の中に埋もれてしまっていますが、あなたの中にも必ずあるはずです。

 

ということで具体的にどんなチェインジトークがあるのか、あなた自身を具体例にして考えてみましょう!

 

あなたの中のチェインジトークを探そう!

チェインジトークは具体的にどんな形で語られるのでしょうか?以下の質問に順番に答えてみてください。

 

1. あなたの中にはどんな変わりたい願望がありますか?

あなたの好みや望みを表します。語尾が「〇〇したい」となることが特徴的です。

 

 

 

 

 

 

見つけられましたか?ちなみに僕は、「知らない人にもっと自由に話しかけられるようになりたいです。

 

 

2. その変化に向けてあなたにはどんな能力がありますか?

変わるためにどんなことができるでしょうか?例えば「できる」「可能性がある」といった語尾になります。

ダイエットだったら「週3回はジョギングできます」などですね。

 

 

 

 

 

 

 

変わるためにあなたにはどんな能力がありましたか?ちなみに僕は、「いろんな趣味の話ができる」「他人の話を傾聴することができるなどです。

 

 

3. なぜあなたは変わりたいのでしょうか?ー理由について

変わりたいと思った具体的な理由についてです。これは現状維持の不利益とも関係しますね。

 

 

 

 

 

 

変わりたいと思う具体的な理由が見つかりましたか?ちなみに、僕は「いろんな人と話せたほうが世界が広がるから」などです。

 

 

4. 変わることにどんな必要性があるでしょうか?

さて最後の質問です。「する必要がある」「せねばならない」「すべきだ」「する義務がある」「せねばならない」などなど変わる義務を感じている言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたが変わりたいという気持ちにどんな必要性があるのでしょうか?ちなみに僕は、「専門家になるにあたって今のままでは困る」「普段常に知らない人と話す必要がある」などですね。

 

 

 

以上になります。ちゃんと考えてくださいました?笑

 

これを終えたあなたはもうチェインジトークマスターです。これから誰かと話をする際には、「今のチェインジトークじゃね?」と反応できるようになったことでしょう。

 

心理学を利用したチェインジトークの引き出し方

これらのチェインジトークを引き出していくことで、やがて「決意」へと変わっていきます。

 

 

よし、やろう!

 

 

これがゴールですよね。この記事を読んでくださっている方は、友達や恋人、子供や部下など身の回りの人がそうした決意を抱けるように応援したいのだと思います。

 

これを無理やりに引き出そうとすると、心理的な抵抗を引き出してしまいます。そこで語られるのは、チェインジトークではなく、レジスタンストーク(抵抗)です。これには心理的リアクタンスという心理学の理論が関わっています。

 

ということで、次回チェインジトークを引き出す具体的な方法を解説します!乞うご期待です!!

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