僕が臨床心理学の大学院に入ってよかったと思った7つの理由

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こんにちは!臨床心理学コースの大学院で勉強しているひぐらしです!

 

心理学のブログを初めて、だいたい半年ぐらい経ちます。感慨深いものですね笑

卒論、授業の合間を塗ってこつこつ書いてきた記事がついに100記事に到達しようとしています!!大学院に上がった頃は「やめようかな?」と思い、1ヶ月ぐらい更新できていなかった時がありました泣

 

それはネガティブなことではなく、それほど

 

 

大学院の授業が面白い!!

 

 

ということなんです!ということで、せっかくなので、このブログで僕が感じた臨床心理学コースの魅力を説明したいと思います。

 

 

コラムー臨床心理学とは?

臨床心理学をざっくり説明すると、「カウンセリングの技法をベースとして利用しながら、心の健康を崩したクライアントの問題を多面的にアセスメントし、その見立てに基づいて心理療法を実践、研究する学問」のことです。臨床心理学を実践する人は、臨床心理士(2年後から公認心理師)で、「心の専門家」としての役割で、病院・学校・福祉・司法矯正など様々な分野で他の専門家と協力しながらお仕事をしています。

もっと詳しく知りたい方は下に貼った記事を読んでみてください〜

臨床心理学とは?ー心理療法・カウンセリング・精神医学と比べる特徴

2016.10.30

[保存版] 心の悩みを聞いてもらいたい!ーカウンセラー・臨床心理士の正しい出会い方

2017.04.25

 

臨床心理学の勉強に関して

臨床心理学大学院勉強

臨床心理学という自分がもっとも心を惹かれた分野を勉強できていることが、今の充実感につながっています。臨床心理学の特徴として、「実践」と「研究」の両方を学ぶことができます。これは、他の学問やカウンセリングにはほとんどない、臨床心理学の魅力です。

 

ということで、臨床心理学で学ぶことについて、もう少し詳しく解説していきたいと思います。まずは、研究についてです!

 

研究法の授業がある

臨床心理学では

 

実際にクライアントの人と関わる(実践)→効果やプロセスを評価する(研究)→それを元にさらに実践する→…

 

というエンドレスループで知見を発展させています。すごいざっくりした説明でごめんなさい…

 

 

カウンセリングとか、心のケアってなにやってるかあんまりわかならないですよね?メンタリストとか、占い師とかみたいな、そっちらへんのなんだか怪しげなことをやってるんじゃないかと思っている人もいます。

 

 

臨床心理学はそうならないために、きちんと「どれぐらい効果が出るか公表しよう」となっています。それが研究活動というわけですね。詳しいことは下の記事をぜひ見てみてください。

臨床心理学の2本柱ーエビデンス・ベイスドアプローチ(EBA)について

2016.11.01

 

 

そのため、臨床心理学の大学院では、研究法に関する授業があるわけです。それは、自分が論文を書くためでもあり、人が書いた論文が「こいつの言ってることほんとにあってるの?」ということを判断するためでもあります。

 

先輩の修士論文・博士論文の計画を聞いたり、一緒に共同研究の話し合いをしたりが僕はめちゃ楽しいです!やれることはまだほんの少ししかありませんが、将来に向けて着実に歩みを進められている感じがとてもいいです。

 

大学のリーディングプログラムに参加できた

大学によると思いますが、リーディングプログラムというものがあります。すごく長いのですが、わかりやすい説明があったので、引用します。

 

「博士課程教育リーディングプログラム」は、優秀な学生を俯瞰力と独創力を備え広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くため、国内外の第一級の教員・学生を結集し、産・学・官の参画を得つつ、専門分野の枠を超えて博士課程前期・後期一貫した世界に通用する質の保証された学位プログラムを構築・展開する大学院教育の抜本的改革を支援し、最高学府に相応しい大学院の形成を推進する事業です。(日本学術振興会

 

つまり、いろんな人と関わって研究をしたり、リーダーシップを学んだりする+αの授業(?)ということです。僕の大学では、ワークショップや合宿などがあります。

 

これに参加できて、いろんな人と出会うことができました。そして、そこで出会った人たちとグループを組んで、プレゼンをしたり共同研究の企画をしたりするのも、とても楽しいです。

 

 

臨床心理学とあんまり関係ないと思うかもしれませんが、「臨床心理学」の学生としてリーディングプログラムに参加できることには大きな意味があります。

 

それは、臨床心理学が応用的な学問だからです。

 

リーディングプログラムには理系の学生が多く集まります。その中には、「技術はあるけどなにに使えばいいかわからない」状態の人が多くいます。

 

そこで、臨床心理学とマッチングできるわけです。例えば、精神障害の治療にVRを利用するという発想も、臨床心理学の人と情報システム系の人が出会ってできたものなのです。

 

 

このプログラムのおかげで、学部生のころより一段と世界が広がった感じです。行きたい大学院にリーディングプログラムがあるかどうか探してみてはいかがでしょうか?

 

臨床心理学の実践に関して

臨床心理学実践

研究に関して説明したので、次は臨床心理学の実践についてです。これは、他の心理学や社会心理学にはほとんどないと言える、臨床心理学の大きな特徴の一つなので、他のコースと悩んでいる人の参考になればと思います。

 

事例検討会(カンファランス)に参加できる

事例検討会とは、実際に先輩たちが受け持っているクライアントさんの治療・支援過程をみんなで討論するという授業です。

 

 

これは激アツです。

 

 

まず第一に実際にどういったクライアントさんがいるのか具体的に知ることができます。さらに、それに関わるセラピスト(臨床心理士)がどんな考えを持ってその人に接しようとしているかがわかります。これはなかなか本を読んでも知りえないことです。

 

そして、それに対する教授のコメントも勉強になります。「そういう視点もあるのか!」と思うことがたくさんあります。

 

ほとんどの大学では、大学院に入らないと事例検討会に参加できないのではないでしょうか?これは、大学院に入る大きなメリットだと思います。

 

そして、僕もいつか事例検討会で実際のクライアントさんとのやり取りを発表するわけです…!緊張しますが、楽しみですね。早く力をつけて、クライアントさんを受け持ちたいです。

 

実践的な力を体験学習できる

臨床心理学の大学院では、様々な実践的な力を実際にやりながら学習します。

 

例えば、共感的な聞き方です。これは、カウンセリングの技法であり、心理師(心理士)として働く上で前提となる大切な力となります。これを、同級生と心理師ークライアントで交換しながら練習するんですね。

 

この共感的な聞き方の練習。あなどるなかれ、めちゃめちゃ難しいです。今話を聞いて、「私(僕)、共感するのうまいし」と思った人、99%そんなことありません。いや90%ぐらいかもしれません笑。詳しくはこちらの記事などを読んでいただければと思います。

あなたの共感は間違っている?ーカウンセリングからの提案ー

2017.01.26

 

その他にも、クライアントさんから情報を取るための面接の仕方、チームワークの作り方などの実践的な力をもりもりつけるチャンスがたくさんあります。

 

 

僕もそのおかげでコミュ力が少しはあがったかな?笑

 

臨床心理学コースにいる人たち

最後に一番大切とも言える

 

周りにいる人

 

についてです。

 

興味・関心が近い人がいる

これはどこの大学院でもそうかもしれませんね。自分が興味を持っていることをシェアできる人がいるってすごくいいものですね。

 

学部生のころは一人でばりばり勉強していて、わからなかったところや感じたことを他の人と共有できなかったんです。しかし、大学院に入ると、みんな僕と同じくらい勉強していて、いろんな意見を言ったり質問をしてもうざがらずに話をしてくれます。

 

みんな優しい

そして、これは臨床心理学コース特有かもしれません。みんな優しいんです。

 

臨床心理士なんて正直、社会でみそっかすみたいな待遇をされています。つまり、しんどい大学院まで出たのに待遇がとても悪いのです。

 

それでも、臨床心理士になって誰かの力になりたいと思って、大学院にきている人たちが悪い人なわけないんです。ということで僕も悪い人ではないのです笑

 

そういった人たちに囲まれて学校生活を送れるのはとても安心できます。先輩もいい人たちです。

 

先生の融通がきく

これも、似たようなことです。先生も優しい人なのです。

 

他の学部の研究室の噂を聞きますが、まあブラックですよね笑特に理系は悲惨なところもあるようです。

 

そういった意味で、別に先生からの圧力も特にありませんし、めちゃめちゃ大変な仕事を押し付けられることはありません。だって、心の専門家を名乗っている教授が、教え子をノイローゼにしたら免許剥奪ですよ笑。

 

研究室に入った人なら誰でもわかると思いますが、大切なポイントです。

 

最後に

臨床心理学の大学院は

 

 

忙しいけど、おすすめ!

 

 

六本木にいるパリピに負けないぐらい、個人的にはリア充してます。アカデミックな意味でですけどね笑

 

カウンセラーのような仕事をしたいと思うなら、しっかり大学院にいって学ぶことをおすすめします。やっぱり、やれることの幅が全く変わってきます。

 

 

ということで悩んでいる方、臨床心理学コースに

 

臨床心理学

 

大学院に入りたいと思って頑張っている方はこちらの記事も参考にしてみてください〜

これから心理学・カウンセリングを学ぶ人におすすめの本ー37冊

2017.03.17
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