【臨床心理学の大学院生が教える】相手に共感するための超簡単な7つの方法!

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こんにちは!大学院で臨床心理学を勉強しながら、心理学やメンタルヘルスについてのブログを書いていますひぐらし(@psycholokorori1)です。

 

臨床心理学では相手の話を「聞くこと」が何よりも大切です。

 

もともと僕は相手に共感したり、共感していることを伝えるのが苦手でした。しかし、大学院で練習を続ける中で、ベタベタに共感が下手な自分でも、相手に共感できる方法があることを発見しました。その結果、学校の先生からも、話の聴き方についてお褒めをいただくまでになりました。

 

今回はこの記事を読んでいるあなたにだけ特別にその方法をお伝えしたいと思います。

 

聞き上手への一歩目|話を聞いてほしい人の心理

 

 

 

「ねえ聞いて聞いて!!」

 

 

こんな風に話をとにかく聞いてほしい人は世の中たくさんいますね。

 

そういう人に対して、あなたが上手に話を聞いてあげることができれば、「話やすかった〜」とか「すごい聞き上手だね!」と言われて株が上がることは間違いなしなのです!!

 

 

共感するためのまず最初の第一ステップが

 

 

話たい人がなぜ話したいのか考える

 

 

ということです。

 

なぜ人は話したいのか?

話したい理由。それは簡単です。

 

「こんなことがあったの!この私の気持ちわかる?!」

 

ほとんどのケースがこれです。気持ちを共有したいのです。

 

 

上司に理不尽に怒られてイライラしている。彼女に浮気されて絶望している。冷蔵庫のプリンがなくなって発狂している…

 

そういう人たちが「ねえねえ!聞いてよ!!」と言ってきた時、人は「この気持ちわかってよ!!」ということを伝えたいのです。

 

 

その時にあなたがすべきことは以下の二つです

 

  1. 気持ちを理解すること
  2. 理解したことを伝えること

 

 

 

1の「気持ちを理解する」。これをできる人はまあまあいると思いますが、2の「理解したことを伝える」ができている人は非常に少ないです。そのため、今回の記事では2「理解したことを伝える」をうまくするためのコツを重点的に紹介します。

 

 

「あ〜すっきりした!」

 

 

話を聞いていた人が、そういう日も遠くないですね!以下の7つの方法をぜひ試してください。

 

相手に共感するための超簡単な7つの方法

共感する 方法

1. 自分の意見・価値観はわきに置いとく

これは基本中の基本です。相手が話していることが自分の意見や価値観と違っていても否定してはいけません

 

例えば、「きのこの山かたけのこの里か」というお題で、相手がたけのこ派、あなたがきのこ派だったとしましょう。この時相手が

 

「たけのこの里はやっぱビスケットのところがうまいよね」

 

といってきた時に、

 

「何言ってんだ、きのこの山のほうが食べやすいだろ!」

 

と否定してしまっては、共感からは程遠いですね。そこはぐっとこらえて、「相手はそう思っているんだ」ということを理解するようにしましょう。自分の意見と違ってていいのです。相手の意見は相手の意見として尊重してあげましょう。

 

そもそもの共感能力をあげる方法を別の記事でまとめました!興味がある方はぜひ読んでみてください。

【臨床心理学の大学院生が教える】共感能力を鍛えるトレーニング方法

2017.08.26

 

2. アイコンタクトをしながら相槌を打つ

これはスタンダードですね。もうやっている方も多いと思いますし、話している時に相手からアイコンタクトをもらったり、相槌をもらったりすると「聴いてくれてるな〜」と感じたことがある方もいらっしゃると思います。

 

特別な技術を必要とせず、意識するだけで聴いていることが伝わるので、これは絶対にしたほうがいいです。

 

3. 自分の話をしない

「そんなことはわかってるよ!」と思う方もいらっしゃると思いますが、以外とこれやってる人いるんじゃないでしょうか?

 

 

「へえ、そうなんだ…そういえば私も似たような経験があってね」

 

 

という枕詞は危険です!!

どんどん相手の話からずれていってしまいます。最初にも書いたように、話を聴いてほしい人は別にあなたの似た経験を聴きたいわけじゃありません。気持ちをわかってほしいのです。

 

 

「私だったら、こう思うかな〜」

 

 

このセリフも結局は、相手の気持ちに寄り添っていないのでNGです。詳しくは以前書いた記事をご覧ください。

あなたの共感は間違っている?ーカウンセリングからの提案ー

2017.01.26

 

4. 感情語をおうむ返しする

これは、簡単につかえてめちゃくちゃ効果的な方法です。

 

「まじむかつく」

「本当寂しくて」

「リアルに辛い」

 

話をしてくる人はこのような気持ちをわかってほしいのですね。なので、それをそのままおうむ返しします。

 

「むかついちゃうよね」

「寂しいんだね」

「辛いね…」

 

語尾は話の流れに合わせて、不自然じゃないようにすれば大丈夫です。これだけで、「気持ちが伝わった感」が相手に伝わります。おうむ返しでも気持ちをキャッチしてくれているからですね。

これは若干小手先のテクニック感がありますが、聞き下手だと思う人はまずはこの方法を練習しましょう。

 

5. 相手の気持ちや思ったことを質問する

 

「あなたのこともっと理解したい!」

 

それを伝えるメッセージとして、質問は最適です。単純な事実を質問するだけでも「真面目に聞いてくれてるんだな〜」ということが伝わりますが、さらに上を目指しましょう。

 

「ねえねえ聞いて!」といって話してきた人でもなかなか気持ちが語られないことがあります。その時に、直接気持ちを聞いてあげるわけです。

 

その時どう思ったの?

それはどんな気持ち?

 

このように質問すれば、「本当腹がたったわ〜」「なんか嫌われてるのかなって悲しくなっちゃって」などなど感情語が出てくるわけです。

 

そこをすかさず、「4. 感情語をおうむ返しする」を使うわけですね。合わせ技で聞き上手度アップです!

 

6. 沈黙を待つ

これはかなり上級者の技です。人は話しにくかったり、気持ちが整理できてないことを話す時、言葉が出づらくなります。

 

 

それをじっと待ってあげるのです。

 

ただ待つ。これが結構難しいです。沈黙が気まずくて、相手が考えているのに変な質問をしたりしてしまいます。質問をするのも空気を読まないといけません。

 

相手がゆったり話せるように、ゆったり間をとる。これも聞き上手になるために必要なことです。ぜひ意識してみてください。

 

7. 話を要約して伝える

最後です。話を要約して伝え返してあげる。これは少年漫画でいうと、ONE PIECEなみに王道な方法でかつ効果抜群です。

 

では例題です。この話どのように要約して伝え返せばいいでしょう?

 

「おとといハーゲンダッツ買って冷蔵庫で冷やしてたんだけど、昨日楽しみに帰ったらなくてさ。妹に聞いたら、「食べちゃった」とか言ってさ!まじむかついたわ!(実話)」

 

 

実際に友達からこの話を聞いたと想定して、自分がどう返すか考えてみましょう。

 

ちなみに僕ならこんな感じです。

 

「楽しみにしてたハーゲンダッツを妹が食べたのか!それはむかつくわ」

 

 

もう少し短くして

 

「ハーゲンダッツ食べられたのか!それはむかつくわ」

 

これでもきちんと聞いていることは伝わりますね。また、4.「感情語をおうむ返しする」を使って

 

「それはむかつくわ」

 

だけでも及第点ですね。ただ、話を要約して伝えられたほうが聞いてくれている感が出るので、それを目指して試してみてください。

 

 

 

 

以上、相手に共感を伝えるための7つのコツでした!

 

自分としては、まだまだ共感する力を伸ばしていきたいと思っています。また、今回ご紹介した方法はあくまで簡単なものだけなので、もし共感するコツを他にもお持ちの方はぜひぜひ教えていただけたら助かります!!

 

最後まで読んでいたただいてありがとうございました!最後に僕が「共感するコツ」を体得するにあたり参考にした本をリストアップしておきます。興味ある方はぜひ読んでいただければと思います!!

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